2010/09/23 利尻山十六景スタンプラリー |
2010年9月23日。旅行日程の最終日ですが、午後の飛行機まで時間があったので「利尻山十六景スタンプラリー」にチャレンジしました。
「利尻山十六景スタンプラリー」は、360°見る角度によって刻々と姿を変える利尻富士の景観を楽しみながら、島一周、十六ヶ所のスタンプ台を巡るものです。スタンプ台紙(200円)は鴛泊港フェリーターミナルの観光案内所か、利尻 島の駅で入手できます。
本ページではとりあえず16ヶ所を全てご紹介しますが、肉眼で見る利尻富士は、写真だけでは伝わらない雄大さがあるので、是非ご自分の目で確認されることをお薦めします。
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【一景】考える山利尻町沓形 沓形岬公園。 沓形港フェリーターミナルから上陸するとここからスタートできますが、鴛泊港から上陸するケースの方が多いと思うので、大抵は十二景や十三景からスタートすることになると思われます。 スタンプ台は公園内の礼文島寄りにあります。 |
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【二景】夜明けの山利尻町沓形 利尻町総合体育館「夢交流館」付近。 スタンプ台は「夢交流館」駐車場脇の道路に面した所にあるのでわかりやすいです。利尻富士をバックに風力発電機が1基たっています。 |
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【三景】目をひらく山利尻町伝法志 長浜大空沢付近。 利尻島南西部の道路は山側の土手が高く、道路から利尻富士が見えない区間が続きます。そんな中で少しだけ土手が途切れる沢から望む利尻富士です。 スタンプ台は、ともすれば見落としそうな橋のたもとにあります。 |
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【四景】薫りたつ山利尻町伝法志 町立博物館付近。 町立博物館付近、と言いながら、博物館からはかなり離れた位置にあります。鴛泊港スタートで時計回りに回ってくる場合、五景をチェックしてそのまま道なりに走るとスルーする危険性があるので要注意です。 |
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【五景】立志の山利尻町伝法志 御崎公園。 スタンプ台は公園の駐車場にあるのでわかりやすいです。海辺の岩場では、コンブとワカメという二頭のゴマフアザラシに餌をあげることができます。 |
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【六景】うたう山利尻富士町鬼脇 南浜湿原。 南浜湿原は、利尻島最大の湿原です。湿原は木道で一周することができます。せっかくですから、スタンプを押すだけでなく、湿原の散策もお薦めします。 |
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【七景】かえりみる山利尻富士町鬼脇 オタトマリ沼付近。 スタンプ台は、駐車場の角、団体写真撮影の台が常設されているあたりにあります。売店の皆さんも親切で、試食もいっぱい、コーヒーも飲み放題。ウニの季節は軍艦巻も味わえるようです。 |
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【八景】雲湧く山利尻富士町鬼脇 沼浦展望台。 利尻富士の見える角度は七景オタトマリ沼とあまり変わりませんが、こちらの方が高台にあり、より遠くまで見渡せます。有名な北海道土産「白い恋人」のパッケージ写真はここから撮影されたものだそうです。 |
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【九景】耐える山利尻富士町鬼脇 石崎灯台付近。 灯台が目印になるので見逃すことはないと思います。 |
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【十景】悟る山利尻富士町 大空沢橋付近 雄忠志内。 大空沢橋、という橋のすぐ脇にあります。わかりやすいです。 |
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【十一景】至福の山利尻富士町鴛泊 野塚展望台 野塚岬駐車場。 スタンプ台は、ホテル雲丹御殿の目の前の駐車場の端にあります。 |
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【十二景】愛でる山利尻富士町鴛泊 姫沼。 十六景の中で唯一、スタンプ台が屋内(小屋の中)にあります。天気が良くて水面が穏やかな時には、見事な逆さ富士が望めます。スタンプラリーを鴛泊港からスタートする場合は、ここか十三景が最初のポイントになります。 |
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【十三景】求道の山利尻富士町鴛泊 ペシ岬 会津藩士碑付近。 車を置いてペシ岬の途中まで登ったところにあります。鴛泊港が一望できます。 |
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【十四景】夢みる山利尻富士町鴛泊 冨士野園地。 スタンプ台は冨士野園地の駐車場内にあります。ここからはポン山と利尻富士が重なって見えます。 |
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【十五景】自戒の山利尻富士町鴛泊 大磯駐車場。 このあたりはウミネコの営巣地が続く道です。その途中にある駐車場からの利尻富士の眺め。 |
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【十六景】祈りの山利尻町沓形 会津藩士の墓。 会津藩士の墓がある駐車場にあります。駐車場の隣は、利尻島全土の電気を賄う沓形発電所です。 |
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▲ ということで、16個のスタンプを全て集め、台紙を購入した場所に持って行くと、“完成”のスタンプ押印とささやかな記念品がもらえます。スタンプはそれぞれの箇所から見える利尻富士がデザインされています。寄り道をしなければ所要時間は3時間あれば充分かと思います。
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