2010/09/21 今年3回目の利尻島に来ています。

【前置き】当サイトは手作りHPであるがゆえに、ブログのようにひょいひょいと更新することが出来ず、また旅行から帰ってきても仕事が忙しかったりして更新がおぼつかずバックログが溜まる一方だったのですが、iPadを駆使して時と場所を選ばずHP更新が出来ないかと色々調べた結果、FTPOnTheGoというアプリで何とか出来そうな感触が掴めたので、新しい試みとして、旅先からの更新にトライしてみます(とりあえずこのページだけですが)。

利尻空港
(撮影:2010/09/21)

▲ というわけで、またまたやってきました利尻島。今年3回目、通算では5回目です。今回は、前日に旭岳の日本一早い紅葉を楽しんだのち、新千歳空港から一足飛びで利尻空港に到着。昨日の利尻島は雷雨で大変な天気だったそうですが、この日はご覧のように快晴です。

グリーンウィンド
(撮影:2010/09/21)

▲ ・・・と、快晴なことは快晴なのですが、西風が強くて波が高く、今回挑戦する予定だったシーカヤックは残念ながら中止になってしまいました。仕方がないので、ひとまず本日のお宿であるペンション群林風(ぐりーんういんど)さんにチェックイン。冬の利尻モニターツアーでお世話になった利尻富士町観光協会の黒川会長のお宿です。

見返台園地展望台
(撮影:2010/09/21)

▲ さて、とりあえず手持ち無沙汰になってしまったので、レンタカーを借りて島を一周することに。まずは利尻富士の五合目、沓形コースの登山の起点となる見返台園地にやってまいりました。駐車場から展望台までほんのちょっと登らなければならないのですが、前日の旭岳散策の疲れか、単なる体力不足か、ハァハァしてしまいました。こんな調子では利尻富士登山は夢のまた夢ですな。

利尻富士
(撮影:2010/09/21)

▲ とはいえ、わざわざ登ってきた甲斐のある利尻富士の眺め。素晴らしいです。

礼文島
(撮影:2010/09/21)

▲ 海側を見れば、礼文島が望めます。

利尻高校の近く
(撮影:2010/09/21)

▲ そのまま島を反時計回りに走って、利尻高校の隣にある運動公園のところで風力発電機が見えたので、駐車場から一枚。

寝熊の岩
(撮影:2010/09/21)

▲ お次は、熊が寝そべっているかのように見える「寝熊の岩」。島の西側から南側にかけては風と波が強くて、シーカヤックが中止になったのも納得の荒れ模様です。写真をとっているところに波しぶきが襲ってきます。

人面岩
(撮影:2010/09/21)

▲ こちらは、寝熊の岩の隣にある「人面岩」。

仙法志御崎公園
(撮影:2010/09/21)

▲ こちらは仙法志御崎公園。2頭のあざらし、コンブとワカメに餌をあげられるのですが、折からの高波で近寄るのも困難な状況。ちなみに観光バスが5?6台来てましたが、ここまで来てるお客さんは誰も居ませんでした。。。

仙法志御崎公園
(撮影:2010/09/21)

▲ それでも、端っこの方でなら餌やりが可能、と聞いて、餌やりを強行する変な夫婦。

餌
(撮影:2010/09/21)

▲ 餌はこれです。

コンブとワカメ
(撮影:2010/09/21)

▲ ここのあざらしは、稚内のオホーツク寒流水族館のあざらしと違って、普段はそれほどガツガツしていないのですが、今日は餌をくれる人があまりいなかったせいか、お腹が空いていた模様で反応が良かったです。

利尻富士
(撮影:2010/09/21)

▲ 仙法志御崎公園から見る利尻富士。ここからの風景は利尻富士十六景スタンプラリーの五景目にあたります。

南浜湿原
(撮影:2010/09/21)

▲ オタトマリ沼の約2km南側にある南浜湿原から見た利尻富士。ここは利尻島最大の湿原だそうです。5月に来たときよりも草が成長していて、場所によっては人の背よりも高く散策路を覆い隠すように繁っていました。

オタトマリ沼
(撮影:2010/09/21)

▲ オタトマリ沼から見た利尻富士。

夕日ケ丘展望台
(撮影:2010/09/21)

▲ 夕日ケ丘展望台から見た利尻富士。

夕飯
(撮影:2010/09/21)

▲ グリーンウィンドさんの夕飯です。ホッケの煮付がとても美味しかったです。

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